ガス溶接技能講習とは
(茨城労働局長登録教習機関登録番号1-10 登録満了日 令和11年3月30日)
可燃性のガス及び酸素を使用して行う溶接、溶断、加熱の作業は、製造業や建設業など広く産業界において行われています。しかし、ガス溶接・溶断作業は、アセチレンなどの可燃性ガス及び支燃性ガスである酸素を使用することから、溶接装置の取り扱い方法の誤り、不適切な作業管理、溶接装置等の不備などに起因して、毎年、付近の可燃物への燃焼、衣類への火災、ガス漏れ爆発などの労働災害が発生しています。そのため、これらの労働災害を防止するためには、溶接装置の点検・整備、適正な作業管理の遂行、作業者に対する安全教育が必要です。
労働安全衛生法第61条、同法施行令第20条第10号
講 習 会 場 | 龍ケ崎労働基準協会 |
受 講 料 金 | 1名につき 11,880円(税込、テキスト代込み) |
テ キ ス ト | 880 円(税込) |
カリキュラム(学科2日・実技1日)
日程 | 講習科目 | 講習時間 |
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1日目 | 可燃性ガス及び酸素に関する知識 | 3時間 |
設備の構造及び取扱いの方法に関する知識 | 4時間 | |
2日目 | 関係法令 | 1時間 |
修了試験 | 1時間 | |
使用する設備の取扱い(実技) | 5時間 |