令和5年度茨城労働基準協会連合会表彰について
令和5年10月3日にザ・ヒロサワ・シティ会館において開催された「茨城県産業安全衛生大会」において、日頃より安全衛生に優秀な成績を収めている事業場や顕著な功績があった個人に対し表彰が行われました。
当協会関係で受賞された方々は下記のとおりです。この度は誠におめでとうございます。
<受賞者>
一般社団法人茨城労働基準協会連合会会長表彰
・事業場賞 成島建設株式会社 つくばみらい市
・功績賞 豊島 昭孝 安全衛生教育講師
令和5年10月3日にザ・ヒロサワ・シティ会館において開催された「茨城県産業安全衛生大会」において、日頃より安全衛生に優秀な成績を収めている事業場や顕著な功績があった個人に対し表彰が行われました。
当協会関係で受賞された方々は下記のとおりです。この度は誠におめでとうございます。
<受賞者>
一般社団法人茨城労働基準協会連合会会長表彰
・事業場賞 成島建設株式会社 つくばみらい市
・功績賞 豊島 昭孝 安全衛生教育講師
茨城県最低賃金は、令和5年10月1日から時間額953円(42円引上げ)に改定されました。
「最低賃金制度」は、働くすべての人に賃金の最低額(賃金最低額)を保障する制度のことです。
年齢やパート・学生・アルバイトなどの働き方の違いにかかわらず、すべての労働者に適用されます。
詳しくは、茨城労働局賃金室(電話029-224-6216)
又は、最寄りの労働基準監督署にお尋ねください。
茨城労働局労働基準部賃金室のホームページもご覧ください。
●茨城県の最低賃金 | 茨城労働局 (mhlw.go.jp)
※事業場内の最低賃金を引上げ、設備投資等を行う事業者(原材料費高騰等の要因で利益率が減少した中小企業・小規模事業者)への支援として、以下の相談窓口や助成金が利用できます。
1.専門家による無料相談窓口
茨城働き方改革推進支援センター(電話0120-971-728)
2.業務改善助成金
お問合せは、上記センター又は、業務改善助成金コールセンター(電話0120-366-440)
〇令和5年8月末の労働災害発生状況です。
・令和5年の労働災害発生状況は、休業4日以上の労働災害が、8月末現在で、185件発生しています。前年は178件ですので、前年に比べ7件の増加です。また、死亡災害は7月に1件発生しています。
※災害統計はこちら↓
※茨城労働局のホームページ内にも「常総労働基準監督署のお知らせ」が掲載されています。こちら↓
●常総労働基準監督署からのお知らせ | 茨城労働局 (mhlw.go.jp)
※「茨城県内の労働災害発生状況」はこちらをご覧ください。こちら↓
●労働災害速報・状況 | 茨城労働局 (mhlw.go.jp)
建設の事業については、現在、時間外労働の上限規制の適用が猶予されています。常総労働基準監督署長より、令和6年4月1日から適用される建設業の時間外労働の上限規制に関して、建設工事発注の際の適正な工期の設定について会員事業場に周知するよう要請がありました。会員事業場の皆様におかれましては、別添の要請文及びリーフレット「工期ダンピングはやめましょう」をご覧いただき、建設工事の発注の際には適正な工期設定についてご協力をお願いいたします。
〇令和5年7月末の労働災害発生状況です。
・令和5年の労働災害発生状況は、休業4日以上の労働災害が、7月末現在で、143件発生しています。前年は156件ですので、前年に比べ13件の減少です。
・なお、昨年5月から死亡災害ゼロを1年以上継続していましたが、7月に死亡災害が発生してしまいました。命を失う死亡災害はあってはなりません。働く職場での災害リスクを1つ、1つ減らすことにより、死亡災害ゼロを達成しましょう。
※災害統計はこちら↓
※茨城労働局のホームページ内にも「常総労働基準監督署のお知らせ」が掲載されています。こちら↓
●常総労働基準監督署からのお知らせ | 茨城労働局 (mhlw.go.jp)
※「茨城県内の労働災害発生状況」はこちらをご覧ください。こちら↓
常総労働基準監督署は令和5年7月5日、全国安全週間期間中、鹿島建設株式会社施工の圏央道飯沼川高架橋(下部工)東工事(常総市から坂東市まで)の安全パトロールを実施しました。
フォトレポートはこちら↓
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〇職長・安全衛生責任者教育(令和5年7月25日~26日実施)
労働安全衛生法第60条では、新たに職務に就くこととなった職長その他の作業中の労働者を直接指導または監督する者に対し、下記の事項についての安全又は衛生のための教育を行わなければならないとされています。
1 作業方法の決定及び労働者の配置に関すること
2 労働者指導又は監督の方法に関すること
3 1、2に掲げるもののほか、労働災害を防止するために必要な事項
当協会では労働安全衛生法第60条に基づく、「職長教育」と労働安全衛生法第16条に基づく「安全衛生責任者教育」を併せて、「職長・安全衛生責任者教育」として実施しています。
この教育は職場の労働災害を防止するためにはとても重要な教育です。
受講者のアンケート結果がまとまりましたので、参考にして下さい。
今年の最新作のDVDを追加で購入しました。
購入したDVDはこちら↓
1 「これからの化学物質管理」(21分)
※このたびの化学物質の規制体制の見直しについて、分かり易く解説しています。
2 「新・電気取扱い作業の安全」(19分)
詳しくは、下記をご覧ください。↓
DVDのリストや貸出手続はこちら↓
「令和5年度全国労働衛生週間準備打合せ会」を下記のとおり開催いたします。
・日程 令和5年9月5日(火)午後1時30分より
・会場 常総市生涯学習センター(常総市水海道天満町4684 電話0297-22-1111)
・特別講演 「事例から学ぶ 労働衛生管理-有害要因を中心に-」 講師 加部 勇 氏(㈱クボタ筑波工場 産業医)
●大手製造業の会社で、長年、産業医として従業員の健康管理に携わり、今般、法改正された新たな化学物質管理についても知識、経験が豊富な加部勇先生をお迎えしてご講演いただきます。貴重な機会ですのでぜひともご参加ください。
※案内はこちら↓
※参加申込書はこちら↓
全国労働衛生週間は毎年、9月1日~30日までを準備期間、10月1日~7日までを本週間として実施されています。今年のスローガンは
「目指そうよ二刀流 こころとからだの健康職場」
となっています。
※労働衛生週間実施要綱はこちら↓
※当日は準備作業等もあり、終日事務所が不在となります。大変ご迷惑をおかけしますがよろしくご協力をお願いいたします。
一般社団法人 常総労働基準協会
〇令和5年6月末の労働災害発生状況です。
・令和5年の労働災害発生状況は、休業4日以上の労働災害が、6月末現在で、133件発生しています。前年は229件ですので、前年に比べ96件の減少です。減少の要因は新型コロナウィルスの感染者数が減少したためです。
※災害統計はこちら↓
※茨城労働局のホームページ内にも「常総労働基準監督署のお知らせ」が掲載されています。こちら↓
●常総労働基準監督署からのお知らせ | 茨城労働局 (mhlw.go.jp)
※「茨城県内の労働災害発生状況」はこちらをご覧ください。こちら↓