研削といし(機械)特別教育とは
自由研削用グラインダには、携帯用グラインダ、卓上用電気グラインダ、スインググラインダ、可搬型切断機など、機械研削盤には、円筒研削盤、平面研削盤、工具研削盤部などがあります。どれも“と粒”によって加工するものですが、適正に使わないと研削といしが破壊される危険性が増大し、その破片による災害も重篤化するおそれがあります。したがって、研削といしを取り扱う作業者は、研削といしの危険性を十分に認識し、安全に取り扱うことができる知識と技術を有していることが必要です。
労働安全衛生法第59条、安衛則第36条1号
| 講 習 会 場 | ポリテクセンター茨城 |
| 受 講 料 金 | 1名:9,020 円(税込、テキスト代込み) (※協会未加入は+2,200円加算) |
| テ キ ス ト | 1冊:1,320 円(税込) |
カリキュラム(学科1日)
| 時間 | 講習科目 | 講習時間 |
|---|---|---|
| 8:50~9:00 | オリエンテーション | |
| 9:00~12:10 | 機械研削用研削盤、機械研削用といし、取付け具等に関する知識 | 4時間 |
| 12:10~13:00 | 昼食・休憩 | |
| 13:00~14:05 | 機械研削用研削盤、機械研削用といし、取付け具等に関する知識 | |
| 14:05~16:10 | 機械研削用といしの取付け方法及び試運転の方法に関する知識 | 2時間 |
| 16:10~17:10 | 関係法令 | 1時間 |
| 17:10~ | 修了証交付 |