常総労働基準監督署管内の令和3年分の労働災害発生状況について、統計が確定しました。令和2年に引き続き、令和3年も死亡災害ゼロとなりました。

ただし、休業災害については370件の発生で、前年が347件ですので、23件の増加となっています。業種別では製造業の休業災害が154件と多く、前年の124件に比べ30件と大幅な増加となっています。製造業の中でも食料品製造業での災害が増加しており、72件の発生で、前年の41件に比べ31件の増加となっています。

(死亡ゼロについては、残念ながら、4月20日に死亡災害が発生したことで、死亡災害ゼロの日数は915日でストップしました。)

令和4年の労働災害発生状況については、5月以降に掲載します。

※災害統計はこちら↓

●令和3年労働災害発生状況(確定)

※茨城労働局のホームページ内にも「常総労働基準監督署のお知らせ」が掲載されています。こちら↓

●常総労働基準監督署からのお知らせ | 茨城労働局 (mhlw.go.jp)

※「茨城県内の労働災害発生状況」はこちらをご覧ください。こちら↓

●労働災害速報・状況 | 茨城労働局 (mhlw.go.jp)